大魔法使いクレストマンシーのシリーズが貸し出し中だったので、偶然見つけた、以前から気になっていた表紙の「精霊の守り人」「闇の守り人」「夢の守り人」を一気読み。

うあ〜疲れた。

気になる表紙を書いてた人は、ジブリのひとなんだってさ。
何だかジブリに縁が続いてるなぁ。
このまま魔女の宅急便でも読んでみる〜?(笑)

守り人シリーズの凄いところは、児童書なのに、主人公が31歳の中年女性(だって、本文にそう書いてあるんだもん)と言うところでしょうか?
色々サイトを回ってみても、どこの感想にも、バルサの年齢に驚愕してるトコがほとんど。

そーだよね〜
対象年齢は小学校高学年以上と言うことは、10代前半のお子様達が読むわけでしょう?
そう言う年代の子からしてみたら、31歳と言う年齢って、充分「大人」なんだよね。
下手したら、自分の親と同じ年の子も居るかも知れない。

そんな、大人であるバルサの悩みや想い、いろんな感情を、読み取っていきながら、子供たちはどんな感想を持つんだろう?

残念ながら、そんな子供たちよりバルサの年齢に近い私は、子供たちが感じるものを感じることが出来ない。
それが残念でたまらない。

大人だって、悩みも抱えるものだし、乗り越えなければならないものに立ち向かわなければならないときがあることも、既に知っている。
知っているから、新鮮な感触を味わえないのだなぁヽ(´ー`)ノ

うあ〜子供に戻りたいっ
じゃなけりゃ昔の自分にこの本もっていってあげたいわっ
(また無理な事を言い出してます)

守り人シリーズはあと「虚空の旅人」と「神の守り人」2冊の、合わせて3冊。
その3冊で、バルサとタンダの仲が進展したらいいなぁとおもう、大人が一人。

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