エミリー・ロッダのローワンシリーズ「ローワンと黄金の谷の謎」「ローワンと伝説の水晶」読了。
ついでに有栖川有栖の「スイス時計の謎」も読了。

ローワンは相変わらず、基本的なところは変わらないけれど、手を変え品を変えしてローワンを冒険に借り出すその展開が面白いです。
なぞ解きも面白い。推理小説のような感じだよね。
色んな種族の人々との絆が出来て行くローワンだけど、これが最後へ続く布石のような気がしてならない。

海の向こうからやって来る敵、ゼバック。
それに立ち向かって対決する日が絶対来るんだろうなと。
その時、このローワンという少年は、どんな理由で戦いに赴いていくのか、それがとても楽しみ。

ところで………新しい水晶の司と、ローワンの二人の深い絆がとても萌え(笑)
黄金の谷まではアランを押してた私ですが、水晶の司プッシュ!
どんなに離れていても、離れていることなんか問題にならないくらい近くなった二人。
夏にまたマリスに行くと約束したローワンなので、その時が楽しみよっ

「スイス時計の謎」歯、火村助教授の国名シリーズ。
短編集とは言え、中身は4編、どれもバラエティに富んでいました。
私はあまり推理はするほうじゃないんですが、スイス時計の入換えトリックは何となく最初から判ったなぁ。
後のフーダニットはお手上げだったけどね。
ここでのポイントはやはり「美少女有栖ちゃん」でしょうか(頭腐ってます)

恒例ジェンヌで行くなら、火村はオサちゃんか、ミズあたりの属性闇かエロ方向(笑)
有栖はあさこがいいなぁ(趣味丸出し)。じゃなかったら、久遠マヤちゃん。
森下君はタニ。

うわ〜〜〜見てみたい〜〜〜

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