やはしトド様で読んじゃうよなぁ@百器徒然袋 風
2004年9月23日 読書
ISBN:4061823795 新書 京極 夏彦 講談社 2004/07/06 ¥1,365
やっと図書館に入った京極の新刊です。
いや〜榎さん大活躍
やはりこういうキャラクターはいいですなっ
そんでもって、私はどうしても榎さんを3番手ぐらいの頃の、やんちゃ坊主がお似合いだった頃の轟さんで見てしまうのです。
トドさまに「僕が神だ!」とかいってもらいたいぃぃぃ〜〜!!
失礼
いやもう、いつもながら面白いお話でしたのことね
ところで、先日のココナッツミルクちゃんとIちゃんとの会合で、榎木津は轟説をかましたら、二人は京極を読んでいなかったので、同時に「?」マークを浮かべておりました………
うえ〜〜ん
同士を求む!!
やっと図書館に入った京極の新刊です。
いや〜榎さん大活躍
やはりこういうキャラクターはいいですなっ
そんでもって、私はどうしても榎さんを3番手ぐらいの頃の、やんちゃ坊主がお似合いだった頃の轟さんで見てしまうのです。
トドさまに「僕が神だ!」とかいってもらいたいぃぃぃ〜〜!!
失礼
いやもう、いつもながら面白いお話でしたのことね
ところで、先日のココナッツミルクちゃんとIちゃんとの会合で、榎木津は轟説をかましたら、二人は京極を読んでいなかったので、同時に「?」マークを浮かべておりました………
うえ〜〜ん
同士を求む!!
今日は久しぶりにココナッツミルクちゃんと語り合う貴重な水曜日。
しかも、今回はIちゃんも加わって、楽しさは何倍にもふくれあがるはずだったのに………
実家の用事でお出かけをしなければならないハメに(ToT)
オサ茶に行ったココナッツミルクちゃんのお話を聞きたいし、公演に関してのお話も聞きたいし、いろいろ楽しいお話をしたかったのにぃぃぃぃぃ〜〜〜!!!
結局、夕方からやっと合流できた私たち、息子の保育園お迎え時間まで1時間ちょっとしかお話しできませんでした(T^T)
でもいいの、オサの写真集見せてもらったし、パンフも見せてもらったし………
でも、二人は私が帰った後もお話ししてたんだろうなぁ
いいなぁ………
というわけで、ココナッツミルクちゃん、今度はIちゃんが楽から帰って来たら、また3人で会合をいたしましょう!
今度こそ、こんな消化不良はいやよ〜〜〜〜ん
しかも、今回はIちゃんも加わって、楽しさは何倍にもふくれあがるはずだったのに………
実家の用事でお出かけをしなければならないハメに(ToT)
オサ茶に行ったココナッツミルクちゃんのお話を聞きたいし、公演に関してのお話も聞きたいし、いろいろ楽しいお話をしたかったのにぃぃぃぃぃ〜〜〜!!!
結局、夕方からやっと合流できた私たち、息子の保育園お迎え時間まで1時間ちょっとしかお話しできませんでした(T^T)
でもいいの、オサの写真集見せてもらったし、パンフも見せてもらったし………
でも、二人は私が帰った後もお話ししてたんだろうなぁ
いいなぁ………
というわけで、ココナッツミルクちゃん、今度はIちゃんが楽から帰って来たら、また3人で会合をいたしましょう!
今度こそ、こんな消化不良はいやよ〜〜〜〜ん
なんとまぁ、そうきたか!@ライラエル〜氷の迷宮
2004年9月18日 読書
ISBN:4072336106 単行本 ガース・ニクス 主婦の友社 2003/09/28 ¥3,360
ちょっとここ数日ばたばたしていたので、なかなか読めなかったライラエル。
前回がサブリエルという少女の成長物語だったので、今回もそんなところかなと読み始めたのですが、アタシ、すっかり間違えていました。
前回サブリエルの最後の方に、クレア族の女性「ライエル」が出て来たのを観て、次の本はこの子が主人公かと、勘違いしてたんです。
………名前、似てんじゃん………
今回の本にライエルが出てくるまで、私のこの勘違いは続いてました………阿呆
さて
金髪のクレア族の中で、ただ一人髪の色が違うライラエル
先見の力も一向に授かることもなく、鬱々とした日々を過ごす彼女には、実は大きな出生の秘密があった。
………ええと、父親が誰なのかは何となく予想がついてました。
たぶん、そうじゃないかなぁと。
いや、大当たりだったのだけどね(笑)
その事実よりも、後継者問題の方が私にはびっくりでした。
物語は、サブリエルとタッチストーンが古王国を解放してから14年後と19年後。
二人の子供達も出て来たり、王となりアブホーセンとなった二人も出て来たりと嬉しいサービスです。
ライラエルの次に重点を置かれてるのが、二人の子供達のうちの一人、サメス王子。
アンセルスティエールで思いもかけず死霊に襲われ、ネクロマンサーと対決してしまった彼の姿はとても格好よく、さすがタッチストーンの息子だわ〜と思ったんだけどさ………
その後がどうにもいけません。
魂を傷つけられてしまったせいなんですかねぇ、この後のダメダメぶりは。
現実から目をそらして楽な方へ逃げたがるのは、人間の性みたいなもんですけど、それにしても、最初の印象と全く違うお坊ちゃんなんですけどっ(^^;)
ライラエルと出会った後も、何かにつけて逃げ出したいと思っている彼が、観ていて辛い。
がんばれ、お前は本当は強い子だろう! と励ましたくなってくる。
いろいろな謎が解けて来た辺りで、さぁこの続きは「アブホーセン」読んでねとくるので、今から本当に楽しみです。
早く前の人返さないかなっ
さっきネットで調べたら、予約の順位が「1」だったから。ワクワクなのさ〜
でもその前に、京極の「百器徒然袋−風」を読んで返さないと、予約で次の人が待ってるんだよね。
それに、ようやく「サークルオブマジック」の4巻が返って来てるので、明日借りにいかなくちゃっ(うきうき)
そうそう、友人が「トリニティブラッド」も貸してくれてたんだっけ………
読書の秋は楽しいねぇ(秋じゃなくても読んでるくせに)
ちょっとここ数日ばたばたしていたので、なかなか読めなかったライラエル。
前回がサブリエルという少女の成長物語だったので、今回もそんなところかなと読み始めたのですが、アタシ、すっかり間違えていました。
前回サブリエルの最後の方に、クレア族の女性「ライエル」が出て来たのを観て、次の本はこの子が主人公かと、勘違いしてたんです。
………名前、似てんじゃん………
今回の本にライエルが出てくるまで、私のこの勘違いは続いてました………阿呆
さて
金髪のクレア族の中で、ただ一人髪の色が違うライラエル
先見の力も一向に授かることもなく、鬱々とした日々を過ごす彼女には、実は大きな出生の秘密があった。
………ええと、父親が誰なのかは何となく予想がついてました。
たぶん、そうじゃないかなぁと。
いや、大当たりだったのだけどね(笑)
その事実よりも、後継者問題の方が私にはびっくりでした。
物語は、サブリエルとタッチストーンが古王国を解放してから14年後と19年後。
二人の子供達も出て来たり、王となりアブホーセンとなった二人も出て来たりと嬉しいサービスです。
ライラエルの次に重点を置かれてるのが、二人の子供達のうちの一人、サメス王子。
アンセルスティエールで思いもかけず死霊に襲われ、ネクロマンサーと対決してしまった彼の姿はとても格好よく、さすがタッチストーンの息子だわ〜と思ったんだけどさ………
その後がどうにもいけません。
魂を傷つけられてしまったせいなんですかねぇ、この後のダメダメぶりは。
現実から目をそらして楽な方へ逃げたがるのは、人間の性みたいなもんですけど、それにしても、最初の印象と全く違うお坊ちゃんなんですけどっ(^^;)
ライラエルと出会った後も、何かにつけて逃げ出したいと思っている彼が、観ていて辛い。
がんばれ、お前は本当は強い子だろう! と励ましたくなってくる。
いろいろな謎が解けて来た辺りで、さぁこの続きは「アブホーセン」読んでねとくるので、今から本当に楽しみです。
早く前の人返さないかなっ
さっきネットで調べたら、予約の順位が「1」だったから。ワクワクなのさ〜
でもその前に、京極の「百器徒然袋−風」を読んで返さないと、予約で次の人が待ってるんだよね。
それに、ようやく「サークルオブマジック」の4巻が返って来てるので、明日借りにいかなくちゃっ(うきうき)
そうそう、友人が「トリニティブラッド」も貸してくれてたんだっけ………
読書の秋は楽しいねぇ(秋じゃなくても読んでるくせに)
さわやかなゾンビ(笑)@サブリエル 冥界の扉
2004年9月10日 読書
ISBN:4072331120 単行本 ガース・ニクス 主婦の友社 2002/10 ¥2,625
なんでブックレビューは作者名じゃなくて、訳者名が出るのかなぁ?
おかげでいちいち書き直しだべ?
やっぱり3部作の「古王国記」
2巻目の「ライラエル」に続き、最終巻の「アブホーセン」が出たので、一気に読んでみようと図書館に予約かけました。
冥界の門だとか、死霊や奴霊といった者が続々登場して、主人公サブリエルに襲いかかる訳ですが、おどろおどろしい雰囲気ではなく意外にさっぱりした読後感があって、ホラーが嫌いな私でも面白く読めました。
表紙の白い猫モゲットもいい味出しているし、謎の騎士タッチストーンもカッコイイ。
何より、ちゃんとお話が完結していて、ハッピーエンドなのが嬉しいね。
2巻目と3巻目は上下巻って感じのお話しになるけれど、とりあえず読んでみたいと思う人はこの一冊だけでも充分楽しめると思うよ。
なんでブックレビューは作者名じゃなくて、訳者名が出るのかなぁ?
おかげでいちいち書き直しだべ?
やっぱり3部作の「古王国記」
2巻目の「ライラエル」に続き、最終巻の「アブホーセン」が出たので、一気に読んでみようと図書館に予約かけました。
冥界の門だとか、死霊や奴霊といった者が続々登場して、主人公サブリエルに襲いかかる訳ですが、おどろおどろしい雰囲気ではなく意外にさっぱりした読後感があって、ホラーが嫌いな私でも面白く読めました。
表紙の白い猫モゲットもいい味出しているし、謎の騎士タッチストーンもカッコイイ。
何より、ちゃんとお話が完結していて、ハッピーエンドなのが嬉しいね。
2巻目と3巻目は上下巻って感じのお話しになるけれど、とりあえず読んでみたいと思う人はこの一冊だけでも充分楽しめると思うよ。
えええ?@月組エリザベート配役
2004年9月6日 宝塚ちょっと奥さん聞きました?
月組のエリザベート、トートのさえちゃんはきまってたけど、肝心のエリザベート役、アサコちゃんだってよ!?
最初に聞いたときは、何の冗談かと思ったけど、モバイルタカラヅカを早速開いてみて、冗談じゃなかったと愕然………
クボヅカにメールしたら、「もう来年のTCAの余興発表?」という、全く信じていない返事。
そうだよなぁ………
アレですか?
このままアサコは月残留でトップになるんですか?
もうオサアサ観れないんですか?
観れるのはTCAのときだけですか?
どっちにしろ観に行けない(行かない)けどさ………ヽ(´ー`)ノ
月組のエリザベート、トートのさえちゃんはきまってたけど、肝心のエリザベート役、アサコちゃんだってよ!?
最初に聞いたときは、何の冗談かと思ったけど、モバイルタカラヅカを早速開いてみて、冗談じゃなかったと愕然………
クボヅカにメールしたら、「もう来年のTCAの余興発表?」という、全く信じていない返事。
そうだよなぁ………
アレですか?
このままアサコは月残留でトップになるんですか?
もうオサアサ観れないんですか?
観れるのはTCAのときだけですか?
どっちにしろ観に行けない(行かない)けどさ………ヽ(´ー`)ノ
子供はいかんでしょう!@ダレン・シャン 11 闇の帝王
2004年9月6日 読書
ISBN:4092903111 単行本 橋本 恵 小学館 2004/08/10 ¥1,575
図書館から借りてきましたですよ。
既に惰性で読んでたダレン・シャン
次で終わりだと聞いたので読む気になったダレン・シャン
………………………………子供はいかん、いかんですよ!
まだ発売から1か月経ってないみたいだからネタバレはよしますが、今回訳者も辛かったと言ってますが、読む方も辛かったよ………。
ダリウスの正体は出てきたときから分かってましたが、昔の友人の職業で、もしかしたら………と言う気もしないではありません。
とにかく後1冊
それでなにかしらのカタルシスが待っているならいいけどなぁ………
図書館から借りてきましたですよ。
既に惰性で読んでたダレン・シャン
次で終わりだと聞いたので読む気になったダレン・シャン
………………………………子供はいかん、いかんですよ!
まだ発売から1か月経ってないみたいだからネタバレはよしますが、今回訳者も辛かったと言ってますが、読む方も辛かったよ………。
ダリウスの正体は出てきたときから分かってましたが、昔の友人の職業で、もしかしたら………と言う気もしないではありません。
とにかく後1冊
それでなにかしらのカタルシスが待っているならいいけどなぁ………
きたきたきた!@夏の王
2004年9月4日 読書
ISBN:4062108291 単行本 O.R.メリング 講談社 2001/07 ¥1,575
きましたよ、オキャクサン!
待ってた「妖精王の月」の続編です!
わ〜い!
………………あれ?
なんか、あらすじに出てくる登場人物の名前に見覚えが無いんだけど………?
よんでみたところ、前回出て来た7人のうち、二人しか出てきませんでした。
しかも出番少ないし………
あ、でも副官さんは出てきましたよん。
上王におなりになったのですね、めでたい。
しかも、前回は振られてしまったのに、今回はちゃっかり両思いですよヽ(´ー`)ノ
物語はこれでもか!の、アイルランド。
「妖精王の月」の後の妖精の国についてのお話ですね。
またも人間の女の子が妖精に惑わされながらも一つの目的に向かって行くお話です。
……が、同じ国、同じ素材、同じ作者、これだけそろったらマンネリになりがちなのに、それが全く感じられないのがすごいですね。
独自の世界観というのか、アイルランドと言う土地柄なのか、流れる雰囲気はとても素朴。なのに、そこに見いだせる非日常。
汽車に乗ってアイルランドのような田舎に行きたいなぁ(笑)
(むかし、学生時代の合唱コンクールで、こういう歌詞の歌があったんですわ)
ところで、「上王」のことを、本の中では「ハイ・キング」と読ませてる訳ですが、ついつい「アード・リー」と読んでしまいがちなのは、「クリスタルドラゴン」のせいでしょう(笑)
あと1冊、出てるらしいんですが、ミスで借りてませんでした。
くぅぅ〜もったいないっ!
明日早速図書館で借りなくちゃ!
………………のまえに、そう言えば「ダレン・シャン」の11巻とか「精霊の木」とか「時の町の伝説」とか「ライラエル」とか「サブリエル」とか、予約してた本が続々たまってるらしいので、そっちから片付けないとっ
「ハリー・ポッター」はもう買うのやめました。
予約したら18番目だってさヽ(´ー`)ノ
多分、5冊は入ってるはずなので、実質3番目。1ヶ月待ちくらいかな〜
きましたよ、オキャクサン!
待ってた「妖精王の月」の続編です!
わ〜い!
………………あれ?
なんか、あらすじに出てくる登場人物の名前に見覚えが無いんだけど………?
よんでみたところ、前回出て来た7人のうち、二人しか出てきませんでした。
しかも出番少ないし………
あ、でも副官さんは出てきましたよん。
上王におなりになったのですね、めでたい。
しかも、前回は振られてしまったのに、今回はちゃっかり両思いですよヽ(´ー`)ノ
物語はこれでもか!の、アイルランド。
「妖精王の月」の後の妖精の国についてのお話ですね。
またも人間の女の子が妖精に惑わされながらも一つの目的に向かって行くお話です。
……が、同じ国、同じ素材、同じ作者、これだけそろったらマンネリになりがちなのに、それが全く感じられないのがすごいですね。
独自の世界観というのか、アイルランドと言う土地柄なのか、流れる雰囲気はとても素朴。なのに、そこに見いだせる非日常。
汽車に乗ってアイルランドのような田舎に行きたいなぁ(笑)
(むかし、学生時代の合唱コンクールで、こういう歌詞の歌があったんですわ)
ところで、「上王」のことを、本の中では「ハイ・キング」と読ませてる訳ですが、ついつい「アード・リー」と読んでしまいがちなのは、「クリスタルドラゴン」のせいでしょう(笑)
あと1冊、出てるらしいんですが、ミスで借りてませんでした。
くぅぅ〜もったいないっ!
明日早速図書館で借りなくちゃ!
………………のまえに、そう言えば「ダレン・シャン」の11巻とか「精霊の木」とか「時の町の伝説」とか「ライラエル」とか「サブリエル」とか、予約してた本が続々たまってるらしいので、そっちから片付けないとっ
「ハリー・ポッター」はもう買うのやめました。
予約したら18番目だってさヽ(´ー`)ノ
多分、5冊は入ってるはずなので、実質3番目。1ヶ月待ちくらいかな〜
そして歴史は巡って行く@ドルイドの歌
2004年9月3日 読書
ISBN:4062084732 単行本 O.R.メリング 講談社 1997/01 ¥1,575
現代と神話の昔を行き来する姉弟と一人のドルイド。
情けは人のためならずと言う言葉があるけれど、その言葉通りに、自分を求めるものは、まず他人を求めよ。と言った感じのお話でした。
遠い過去との友情や愛は現代には持ってかえっては来れない。
その結末はわかっているけれど、それらを感じた瞬間は永遠に残る。
ラストの昇華は今ひとつわかりにくかったけれど、こういうことだったのかしらね?
この作品がメリング氏の処女作だそうで、なるほど、ここが作者の原点なんだなと感じさせてくれるお話でした。
処女作とはいえ、古代の人々を生き生きと描くメリング氏の才能はこの頃から顕著ですね。
次は「夏の王」だぞ〜
現代と神話の昔を行き来する姉弟と一人のドルイド。
情けは人のためならずと言う言葉があるけれど、その言葉通りに、自分を求めるものは、まず他人を求めよ。と言った感じのお話でした。
遠い過去との友情や愛は現代には持ってかえっては来れない。
その結末はわかっているけれど、それらを感じた瞬間は永遠に残る。
ラストの昇華は今ひとつわかりにくかったけれど、こういうことだったのかしらね?
この作品がメリング氏の処女作だそうで、なるほど、ここが作者の原点なんだなと感じさせてくれるお話でした。
処女作とはいえ、古代の人々を生き生きと描くメリング氏の才能はこの頃から顕著ですね。
次は「夏の王」だぞ〜
大ショック………@星組退団者
2004年9月3日 宝塚ケロが………ケロが………
そんでもってみきこさんが………っ
何となくこの二人はずっと宝塚にいてくれるものだと思ってました。
そんでもって、確実な演技力で脇を固めてくれるものだと………
せめて、せ〜め〜て、同期のトウコがトップになってから、一緒にやめてくれたらよかったのにぃ〜〜〜〜〜(ToT)
二人がやめたら、同期はエンディーだけになっちゃうやんか〜!
淋しいでしょぉ〜〜〜!!
ケロちゃんのことを初めて意識したのは「アリスの招待状」での、怪しすぎるオカマシスターのときでした。
ああ………あの頃はまだ若かったね、ケロ
その後特に意識することもなく(すまん)
組み替えとかあって、私が宝塚からはなれていたら、「螺旋のオルフェ」ですんごい妖しい男の色気ある人になってました。
「あいや〜、格好いいよこの人、どうしよう〜」
と思ったのを覚えています。
ケロちゃん、これまで楽しい舞台をありがとう。
博多座でのショーの貴女を観れて幸せでした。(芝居はいいんかい)←あたりまえ
大劇にも東宝にも行けませんが、遠い空の下で、貴女の退団を悲しんでいる子持ち主婦がいます。
最後まで悔いの無い舞台を務めて欲しいです。
………………緑野師匠、いつ旅から帰ってくるだろう………(笑)
そんでもってみきこさんが………っ
何となくこの二人はずっと宝塚にいてくれるものだと思ってました。
そんでもって、確実な演技力で脇を固めてくれるものだと………
せめて、せ〜め〜て、同期のトウコがトップになってから、一緒にやめてくれたらよかったのにぃ〜〜〜〜〜(ToT)
二人がやめたら、同期はエンディーだけになっちゃうやんか〜!
淋しいでしょぉ〜〜〜!!
ケロちゃんのことを初めて意識したのは「アリスの招待状」での、怪しすぎるオカマシスターのときでした。
ああ………あの頃はまだ若かったね、ケロ
その後特に意識することもなく(すまん)
組み替えとかあって、私が宝塚からはなれていたら、「螺旋のオルフェ」ですんごい妖しい男の色気ある人になってました。
「あいや〜、格好いいよこの人、どうしよう〜」
と思ったのを覚えています。
ケロちゃん、これまで楽しい舞台をありがとう。
博多座でのショーの貴女を観れて幸せでした。(芝居はいいんかい)←あたりまえ
大劇にも東宝にも行けませんが、遠い空の下で、貴女の退団を悲しんでいる子持ち主婦がいます。
最後まで悔いの無い舞台を務めて欲しいです。
………………緑野師匠、いつ旅から帰ってくるだろう………(笑)
クリスタルドラゴン読みたいなぁ@歌う石
2004年9月2日 読書
ISBN:406207933X 単行本 O.R.メリング 講談社 1995/12 ¥1.680
メリング週間2冊目は「歌う石」です。
今回も舞台はアイルランド。ただしBC1500年。
神話のような話が未だに残る時代に流された現代人の少女のお話です。
この本でのテーマはずばり「自分さがし」
………まんまだ。
自分のルーツを求めてアイルランドにやって来た主人公ケイと、記憶を無くした過去の少女アエーン。
この二人が自分自身の真の正体を求めて、神話時代のアイルランドを旅します。
アエーンの正体は薄々分かってたけれど、でもやっぱり「そうなんだ」と分かったときには、うまい!と思ったし、最後の最後まで明かされないケイのルーツを知ったときには「やられた」と思いました。
前の本のときも書いたけど、この本も、今後の展開がとても気になる本です。
次は「ドルイドの歌」だぞ〜!
やっぱり「クリスタルドラゴン」読みたくなるおはなしかな〜?
メリング週間2冊目は「歌う石」です。
今回も舞台はアイルランド。ただしBC1500年。
神話のような話が未だに残る時代に流された現代人の少女のお話です。
この本でのテーマはずばり「自分さがし」
………まんまだ。
自分のルーツを求めてアイルランドにやって来た主人公ケイと、記憶を無くした過去の少女アエーン。
この二人が自分自身の真の正体を求めて、神話時代のアイルランドを旅します。
アエーンの正体は薄々分かってたけれど、でもやっぱり「そうなんだ」と分かったときには、うまい!と思ったし、最後の最後まで明かされないケイのルーツを知ったときには「やられた」と思いました。
前の本のときも書いたけど、この本も、今後の展開がとても気になる本です。
次は「ドルイドの歌」だぞ〜!
やっぱり「クリスタルドラゴン」読みたくなるおはなしかな〜?
すごい! あった!@妖精王の月
2004年9月1日 読書
ISBN:406207463X 単行本 井辻 朱美 講談社 1995/02 ¥1,575
いや古い本だから、きっとレビューかけないだろうなと思ってたんだけど、書けるものだわ〜
ビバ!ファンタジーブーム!
というわけで、以前から図書館の棚で気になっていた、メリングの本を一気読み週間に入りました。
第一弾は「妖精王の月」です。
妖精にさらわれた従姉を助けるためにがんばる女の子のお話です。
舞台はアイルランド。いにしえの妖精のお話を今も信じる人々が少なからず残っている、そんな現代。
読んでいて、とてもドキドキハラハラと言う感じはあまり無いのですが、話の展開がとても面白く、読み終わってから、この話の後に続くであろう話がとても読みたいと思いました。
出版された順に読んでるので、この後の3冊に無いかな〜と思ったら、どうやら、原書の出版された順番と違うようですね。
がっくり。ま、そうだろうなぁ〜
登場する人物はみんないい人ばかりで、こんなん現実にあるわけないやんとか思っちゃうんですけども、心をいやされたいときに読むにはとてもいい話じゃないかなぁと思いました。
いや古い本だから、きっとレビューかけないだろうなと思ってたんだけど、書けるものだわ〜
ビバ!ファンタジーブーム!
というわけで、以前から図書館の棚で気になっていた、メリングの本を一気読み週間に入りました。
第一弾は「妖精王の月」です。
妖精にさらわれた従姉を助けるためにがんばる女の子のお話です。
舞台はアイルランド。いにしえの妖精のお話を今も信じる人々が少なからず残っている、そんな現代。
読んでいて、とてもドキドキハラハラと言う感じはあまり無いのですが、話の展開がとても面白く、読み終わってから、この話の後に続くであろう話がとても読みたいと思いました。
出版された順に読んでるので、この後の3冊に無いかな〜と思ったら、どうやら、原書の出版された順番と違うようですね。
がっくり。ま、そうだろうなぁ〜
登場する人物はみんないい人ばかりで、こんなん現実にあるわけないやんとか思っちゃうんですけども、心をいやされたいときに読むにはとてもいい話じゃないかなぁと思いました。
ココナッツミルクちゃんの日記観たら、私が九州在住の子持ちだってバレバレじゃん
ま、いっか〜
これまでなるべく謎の人で行こうと思ってたのだけど(笑)
実際、もずえさんに「謎の人」呼ばわりされてたけど(笑)
ま、いっか〜
これまでなるべく謎の人で行こうと思ってたのだけど(笑)
実際、もずえさんに「謎の人」呼ばわりされてたけど(笑)
やっと観たよ@BOX MAN
2004年8月26日 宝塚DVDを購入してからず〜〜〜〜〜っと観る機会がありませんでした。
でも観たくてみたくて買ったのに、なんでみれないのよ〜〜〜
答え、家族がDVDプレーヤーを占拠しているから。
くううう〜〜〜!!
何度も何度も同じもの観てっ
台詞だって頭に入るくらい観てるくせにっ!
私にもDVDつかわせてよっ
という願いがようやく届きました。
はぁぁ〜格好ええなぁ〜タカコ
格好いい男としてのタカコを久しぶりに堪能しました。
ストーリーは軽いタッチのコメディですが、笑いすぎず、深刻になりすぎず、バランスがとても良くとれていましたね。
ヒロインのドリーが、最後にとても前向きに母親とやって行こうとしているところが、なんだか泣けそうになりました。
こういうの、うまいよなぁ、花ちゃん。
普通で、落ち込むことも有るけれど、それでも前向きに生きて行こうとするところが観ているものの共感を呼ぶんだよね。
後ろ暗い過去を持つケビンが憧れる「普通」
その典型のようなドリーに彼が惹かれないはずが無い。
いいものおがませてもらいましたので、今回は萌えは無しの方向で(笑)
でも観たくてみたくて買ったのに、なんでみれないのよ〜〜〜
答え、家族がDVDプレーヤーを占拠しているから。
くううう〜〜〜!!
何度も何度も同じもの観てっ
台詞だって頭に入るくらい観てるくせにっ!
私にもDVDつかわせてよっ
という願いがようやく届きました。
はぁぁ〜格好ええなぁ〜タカコ
格好いい男としてのタカコを久しぶりに堪能しました。
ストーリーは軽いタッチのコメディですが、笑いすぎず、深刻になりすぎず、バランスがとても良くとれていましたね。
ヒロインのドリーが、最後にとても前向きに母親とやって行こうとしているところが、なんだか泣けそうになりました。
こういうの、うまいよなぁ、花ちゃん。
普通で、落ち込むことも有るけれど、それでも前向きに生きて行こうとするところが観ているものの共感を呼ぶんだよね。
後ろ暗い過去を持つケビンが憧れる「普通」
その典型のようなドリーに彼が惹かれないはずが無い。
いいものおがませてもらいましたので、今回は萌えは無しの方向で(笑)
エラゴン 遺志を継ぐ者 ドラゴンライダー〈1〉
2004年8月24日 読書
ISBN:4789722309 単行本 大嶌 双恵 ソニーマガジンズ 2004/04 ¥1,995
「青い表紙で、カタカナ4文字の本予約入れてください」
エラゴンのタイトルをど忘れした私は、図書館のカウンターでとんでもない予約の入れ方をしたものだった。
書店で本を見かけたとき、表紙で一目惚れした割に、いい加減な覚え方だわ。
職員の方も、探すの大変だったでしょう。
ごめんなさい。
でも読めてホントに良かったと思える本でした。
龍の卵をかえした少年は、魔法を使う謎の老人に導かれて旅にでる。
なんだか指輪物語の雰囲気を微妙に感じましたが、それも最初だけ。
後半に読み進むうちに、どんどん引き込まれて行きます。
相変わらず読み始めるまで手元に置いて3日ほどかかりましたが、読み出したら止まらない。
少年エラゴンの成長と、それを見守るドラゴンサフィラのつながりがとてもいい感じ。
やっぱりこの話も3部作の第一作なのですけど、続きが本当に楽しみです。
ところで、熱い友情で結ばれたマーダクですが、彼とエラゴン、兄弟説に1票
「青い表紙で、カタカナ4文字の本予約入れてください」
エラゴンのタイトルをど忘れした私は、図書館のカウンターでとんでもない予約の入れ方をしたものだった。
書店で本を見かけたとき、表紙で一目惚れした割に、いい加減な覚え方だわ。
職員の方も、探すの大変だったでしょう。
ごめんなさい。
でも読めてホントに良かったと思える本でした。
龍の卵をかえした少年は、魔法を使う謎の老人に導かれて旅にでる。
なんだか指輪物語の雰囲気を微妙に感じましたが、それも最初だけ。
後半に読み進むうちに、どんどん引き込まれて行きます。
相変わらず読み始めるまで手元に置いて3日ほどかかりましたが、読み出したら止まらない。
少年エラゴンの成長と、それを見守るドラゴンサフィラのつながりがとてもいい感じ。
やっぱりこの話も3部作の第一作なのですけど、続きが本当に楽しみです。
ところで、熱い友情で結ばれたマーダクですが、彼とエラゴン、兄弟説に1票
やっぱりもう一度観たい@博多座星組
2004年8月20日 宝塚実は22日にかいてるんですけどね、この日記。
明日が千秋楽。
………当日券立ち見でいいからもう一回観たい………
誘惑にこの身を引き裂かれる思いです。
時間とお金があったら行ってしまいそうな自分が怖い………
というわけで、ココナッツミルクちゃんと二人でまたもや車でばびゅんと博多座へ行ってきました。
この日が私のMY楽日。
しっかりショーをこの目に焼き付けておかなくてはいけません。
とくにタニ! 博多座限定のタニをしっかりとおぉぉ!!
幸い、今回のお席はP列ですが、かなりセンター付近だったので、いい感じに舞台を見渡すことが出来ました。
芝居に関してはこれまでさんざん語ってきたので、ショーに関して………と、その前に、かいとかなくちゃでしょう。
さんざ寝たと言っていた芝居ですが、今回ココナッツミルクちゃんは、私もびっくりするほどに号泣していました。
えええ? な、泣けたの?
確かに、フィナーレの美しいシーンは、ちょっと涙誘うような演出してたけど、涙もろいのね、ココナッツミルクちゃん
と、並だがとmルマで少々時間のかかった彼女ですが、涙が止まると早速パンフをめくりながら、
「気になる人がいたから調べなくちゃ」
と、ある意味正しいヅカファンの姿を見せられた気がします。
どうやら彼女の気になる人は、タニ別格で、しいちゃんと、ケロちゃん、ユカリちゃんらしい。
ならばと、次のショーで彼らがどの辺にいるのかを彼女にお知らせして、わくわくドキドキショーの始まるのを待ちます。
そうしていよいよ幕が開きます。
その瞬間、何故か後ろの方からどよめきが?
「きれいね〜」
という単語が聞き取れ、どうも、宝塚初観劇の団体さんがいらっしゃるのだなと感じました。
(や、芝居のときは、そんなの気にする以前の問題で……むにゃむにゃ)
ちなみにその団体さん、フィナーレの階段降り、ワタルさんが壇上に姿を見せた瞬間にも大きくどよめき、キャーと言う黄色い声まで聞こえてきました。
そうか……あのナイアガラつきの大きな羽を背負ったスターさんが観たかったんですね、みなさん
というわけで、ショーに関して
オギーらしい歓声に訴える本気のシーンと、タカラヅカらしさやコミカルな部分を強調したシーンの緩急の取り混ぜ方がやはり秀逸だなぁと思いました。
また、場面の転換に関しても、オープニング、フィナーレは別として、うまい具合に関連性を持たせながら展開して行くのがとてもうまい。
手元にパンフがないので確認は出来ないのですが、今回のショーでは、ウメちゃんの演じる少女がキーパーソンだったなぁと思いました。
水夫のタニちゃんにナンパされてから、海に沈んで海神のワタルに還してもらうまで、それはそれは壮大な物語が彼女には降り掛かってくるのです。
今回のショーでは、これまでにないほど派手な色使いが目を引きました。
地中海に面したイタリアのイメージはやはりパッショネイトな色使い。
目にもまぶしい赤や緑やオレンジや黄色、どれも、配色を間違えれば下品にまとまってしまいそうですが、うまーく上品にまとめている。
散漫になりがちな色を、真ん中に黒を置くことでぴしりと締めている。それがワタルだったり、ダンちゃんのドルチェ・ヴィータだったりするわけですね。
はぁ〜眼福眼福
もうこのショーを生で観ることがないんだなぁと思ったら、ちょっと、かなり切なくなったりしますが、3回観れただけでもよしとしよう。
だって、ココナッツミルクちゃんは今回の1回限りしか観れないんだもんね。
全部終わって客電がついたときに
「もういっかいみたいよ〜!!」
と、今度は先ほどとは違う涙を流しそうになっている彼女が隣にいました。
そうだろうそうだろう。
オギーのショーは美しい麻薬だよ。
というわけで、思い切りショーを堪能した私たちは、当日券で観ていたIちゃんを交えて3人で家路についたのでした。
しかしこの3人中、オサファンクラブ会員が2名と言う濃い〜状況(笑)
………いえいえ、とっても楽しく帰りましたともっ
Iちゃんは楽も観に行くということで、何ともうらやましいお話なのでした。
明日が千秋楽。
………当日券立ち見でいいからもう一回観たい………
誘惑にこの身を引き裂かれる思いです。
時間とお金があったら行ってしまいそうな自分が怖い………
というわけで、ココナッツミルクちゃんと二人でまたもや車でばびゅんと博多座へ行ってきました。
この日が私のMY楽日。
しっかりショーをこの目に焼き付けておかなくてはいけません。
とくにタニ! 博多座限定のタニをしっかりとおぉぉ!!
幸い、今回のお席はP列ですが、かなりセンター付近だったので、いい感じに舞台を見渡すことが出来ました。
芝居に関してはこれまでさんざん語ってきたので、ショーに関して………と、その前に、かいとかなくちゃでしょう。
さんざ寝たと言っていた芝居ですが、今回ココナッツミルクちゃんは、私もびっくりするほどに号泣していました。
えええ? な、泣けたの?
確かに、フィナーレの美しいシーンは、ちょっと涙誘うような演出してたけど、涙もろいのね、ココナッツミルクちゃん
と、並だがとmルマで少々時間のかかった彼女ですが、涙が止まると早速パンフをめくりながら、
「気になる人がいたから調べなくちゃ」
と、ある意味正しいヅカファンの姿を見せられた気がします。
どうやら彼女の気になる人は、タニ別格で、しいちゃんと、ケロちゃん、ユカリちゃんらしい。
ならばと、次のショーで彼らがどの辺にいるのかを彼女にお知らせして、わくわくドキドキショーの始まるのを待ちます。
そうしていよいよ幕が開きます。
その瞬間、何故か後ろの方からどよめきが?
「きれいね〜」
という単語が聞き取れ、どうも、宝塚初観劇の団体さんがいらっしゃるのだなと感じました。
(や、芝居のときは、そんなの気にする以前の問題で……むにゃむにゃ)
ちなみにその団体さん、フィナーレの階段降り、ワタルさんが壇上に姿を見せた瞬間にも大きくどよめき、キャーと言う黄色い声まで聞こえてきました。
そうか……あのナイアガラつきの大きな羽を背負ったスターさんが観たかったんですね、みなさん
というわけで、ショーに関して
オギーらしい歓声に訴える本気のシーンと、タカラヅカらしさやコミカルな部分を強調したシーンの緩急の取り混ぜ方がやはり秀逸だなぁと思いました。
また、場面の転換に関しても、オープニング、フィナーレは別として、うまい具合に関連性を持たせながら展開して行くのがとてもうまい。
手元にパンフがないので確認は出来ないのですが、今回のショーでは、ウメちゃんの演じる少女がキーパーソンだったなぁと思いました。
水夫のタニちゃんにナンパされてから、海に沈んで海神のワタルに還してもらうまで、それはそれは壮大な物語が彼女には降り掛かってくるのです。
今回のショーでは、これまでにないほど派手な色使いが目を引きました。
地中海に面したイタリアのイメージはやはりパッショネイトな色使い。
目にもまぶしい赤や緑やオレンジや黄色、どれも、配色を間違えれば下品にまとまってしまいそうですが、うまーく上品にまとめている。
散漫になりがちな色を、真ん中に黒を置くことでぴしりと締めている。それがワタルだったり、ダンちゃんのドルチェ・ヴィータだったりするわけですね。
はぁ〜眼福眼福
もうこのショーを生で観ることがないんだなぁと思ったら、ちょっと、かなり切なくなったりしますが、3回観れただけでもよしとしよう。
だって、ココナッツミルクちゃんは今回の1回限りしか観れないんだもんね。
全部終わって客電がついたときに
「もういっかいみたいよ〜!!」
と、今度は先ほどとは違う涙を流しそうになっている彼女が隣にいました。
そうだろうそうだろう。
オギーのショーは美しい麻薬だよ。
というわけで、思い切りショーを堪能した私たちは、当日券で観ていたIちゃんを交えて3人で家路についたのでした。
しかしこの3人中、オサファンクラブ会員が2名と言う濃い〜状況(笑)
………いえいえ、とっても楽しく帰りましたともっ
Iちゃんは楽も観に行くということで、何ともうらやましいお話なのでした。
怒濤の2連ちゃん@博多座星組
2004年8月20日 宝塚昨日は相方クボヅカと、今日は………わだちんといいたいところですが、言っちゃいましょう、日記にリンクしてるココナッツミルクちゃんと一緒に博多座へ行ってきました。
彼女は私に内緒で日記を付けていたようですが、気づいてました。
わっはっは
以前緑野師匠にやられたので、誰かにお返ししたかったの〜(笑)
というわけで、これから昨日の日記を書きます。
彼女は私に内緒で日記を付けていたようですが、気づいてました。
わっはっは
以前緑野師匠にやられたので、誰かにお返ししたかったの〜(笑)
というわけで、これから昨日の日記を書きます。
アメニモマケズ カゼニモマケズ@博多座星組
2004年8月19日 宝塚九州に前日から台風が近づいて来た。
そう、博多座に大接近である。
ちょっと今日から博多座2連ちゃんの予定の私としてはか〜な〜りナーバスになる話題です。
一緒にいくクボヅカと電話でどうしようかと相談して、公共機関か車かの選択をぎりぎりまで検討した結果、TVの相次ぐ運休の文字を見て、高速は通行止めだけれど、下の道で行けるところまでゆっくり車で行こうと決断。
なので、早速車に乗ってのたのた博多に向けて出発したのです。
風に飛ばされないように大きい車で出かけて正解でした。
クボヅカの軽自動車だったら、あっという間に転がってたかもしれません(いやまじで)
というわけで、なんとかついたぞ博多座!
嬉し恥ずかし2回目の観劇は6列目!
うわ〜、微妙にジェンヌさんに観られちゃう席だから、今回は寝るのはよしとこう………と、思ったのもつかの間、ごめんなさい、やっぱり思い切り寝てしまいました。
だって、前日台風が心配で1時間置きに目が覚めちゃったんだもん。
ほとんど寝てないんだよ〜?
そこへ持って花舞う長安ですから………ねえ?
今回オープニングのわたるくんを観ながら、たぶん、ひげを固定する糸だと思うのだけど、こう、鼻の下のところから耳の方へ向かってピーッとしわが………
猫とかネズミのひげのように見えて、妙にむにむにしちゃいました。
近いとこんなところまで分かるのね。
オープニングと言えば、玄宗皇帝が唄って、いい感じで盛り上がったところへもって、スモークとともにセリが上がって来ますよね?
あそこで、楊貴妃登場?と思わずオペラを揚げた人たくさんいると思います。
実は私もそのクチですが、上がって来たのは白いひげのおっさん@じゅんこさん。
肩すかしだっ!
さて、前回思い切りいろいろ自分的な「花舞う長安」について語りまくった私ですが、やっぱりまだかたり足りない部分があったなぁと思ったこの公演。
好きじゃないけど、好きになりたいから語りが増えてくる。
前回はまるっきり話を別物にしたらどうかと言う語りを入れましたが、今回は、一つ増やすだけでまるきり印象が変わってくるぞシーン!
皇甫惟明と安禄山の二人が辺境から国を憂う話をしたらどうでしょう? オキャクサーン?
つまりですね、皇甫惟明が特使の一つを解かれた頃くらいの設定で、安禄山を訪ねてくると言う感じで。
辺境から中央を眺めると、国が傾き始めているのがよくわかる。
「開元の治」といわれる世を作り出した皇帝を、皇甫惟明は心から崇拝している。ついでに美しい楊貴妃には憧れている。もちろん皇帝の貴妃である玉環は高嶺の花だと最初から憧れ以上のものを持つことはない皇甫惟明。
そんな彼が、国を憂う相手に選んだのは、何故か安禄山。
仲の悪そうな二人だったのに、どうして皇甫惟明は安禄山を訪ねたのか。
同じように辺境に飛ばされた仲だからか、それとも、麗しい楊貴妃に心奪われている同士だと思われたからか(笑)
ともかく、ボタンの花を愛でるように、人の良さげな皇甫惟明は、このままでは民はあの美しい人へ怒りをぶつけ始めるだろうと、政治の腐敗、ことに楊一族の横暴なふるまいを憂う。
国のため、皇帝陛下のため、それだけのために働く自分たちを辺境に追いやって、そうして彼らは民の怒りを買う振る舞いを続けていれば、そのうち反乱が起きるだろうと
対する安禄山には、素直に「この男は馬鹿か」とおもっていただきたい。
蛮族の出だと蔑んでいた自分を、同士だと言わんばかりに切々とこの国の未来を憂いて語り続ける皇甫惟明。
あげくの果てに、あの美しい人が民に恨まれるのは忍びないときた。
この人の良い将軍は、この腐敗した政治の犠牲となって、早晩失脚するだろうことは目に見えている。
そうなると、次の標的は自分であることは明白。
皇甫惟明が落ちたときこそ、自分の立つ機会であることを、安禄山に決意させる。
このシーンがあれば、国が傾いてることも、突然の皇甫惟明の死も説明がついていいと思うんだけどなぁ。
………いけません。これ以上語りたいことは多々あるけれど、昨日の寝不足と2連ちゃんの運転で疲れが来てます。
続きは明日でごめんなさい………zzz
そう、博多座に大接近である。
ちょっと今日から博多座2連ちゃんの予定の私としてはか〜な〜りナーバスになる話題です。
一緒にいくクボヅカと電話でどうしようかと相談して、公共機関か車かの選択をぎりぎりまで検討した結果、TVの相次ぐ運休の文字を見て、高速は通行止めだけれど、下の道で行けるところまでゆっくり車で行こうと決断。
なので、早速車に乗ってのたのた博多に向けて出発したのです。
風に飛ばされないように大きい車で出かけて正解でした。
クボヅカの軽自動車だったら、あっという間に転がってたかもしれません(いやまじで)
というわけで、なんとかついたぞ博多座!
嬉し恥ずかし2回目の観劇は6列目!
うわ〜、微妙にジェンヌさんに観られちゃう席だから、今回は寝るのはよしとこう………と、思ったのもつかの間、ごめんなさい、やっぱり思い切り寝てしまいました。
だって、前日台風が心配で1時間置きに目が覚めちゃったんだもん。
ほとんど寝てないんだよ〜?
そこへ持って花舞う長安ですから………ねえ?
今回オープニングのわたるくんを観ながら、たぶん、ひげを固定する糸だと思うのだけど、こう、鼻の下のところから耳の方へ向かってピーッとしわが………
猫とかネズミのひげのように見えて、妙にむにむにしちゃいました。
近いとこんなところまで分かるのね。
オープニングと言えば、玄宗皇帝が唄って、いい感じで盛り上がったところへもって、スモークとともにセリが上がって来ますよね?
あそこで、楊貴妃登場?と思わずオペラを揚げた人たくさんいると思います。
実は私もそのクチですが、上がって来たのは白いひげのおっさん@じゅんこさん。
肩すかしだっ!
さて、前回思い切りいろいろ自分的な「花舞う長安」について語りまくった私ですが、やっぱりまだかたり足りない部分があったなぁと思ったこの公演。
好きじゃないけど、好きになりたいから語りが増えてくる。
前回はまるっきり話を別物にしたらどうかと言う語りを入れましたが、今回は、一つ増やすだけでまるきり印象が変わってくるぞシーン!
皇甫惟明と安禄山の二人が辺境から国を憂う話をしたらどうでしょう? オキャクサーン?
つまりですね、皇甫惟明が特使の一つを解かれた頃くらいの設定で、安禄山を訪ねてくると言う感じで。
辺境から中央を眺めると、国が傾き始めているのがよくわかる。
「開元の治」といわれる世を作り出した皇帝を、皇甫惟明は心から崇拝している。ついでに美しい楊貴妃には憧れている。もちろん皇帝の貴妃である玉環は高嶺の花だと最初から憧れ以上のものを持つことはない皇甫惟明。
そんな彼が、国を憂う相手に選んだのは、何故か安禄山。
仲の悪そうな二人だったのに、どうして皇甫惟明は安禄山を訪ねたのか。
同じように辺境に飛ばされた仲だからか、それとも、麗しい楊貴妃に心奪われている同士だと思われたからか(笑)
ともかく、ボタンの花を愛でるように、人の良さげな皇甫惟明は、このままでは民はあの美しい人へ怒りをぶつけ始めるだろうと、政治の腐敗、ことに楊一族の横暴なふるまいを憂う。
国のため、皇帝陛下のため、それだけのために働く自分たちを辺境に追いやって、そうして彼らは民の怒りを買う振る舞いを続けていれば、そのうち反乱が起きるだろうと
対する安禄山には、素直に「この男は馬鹿か」とおもっていただきたい。
蛮族の出だと蔑んでいた自分を、同士だと言わんばかりに切々とこの国の未来を憂いて語り続ける皇甫惟明。
あげくの果てに、あの美しい人が民に恨まれるのは忍びないときた。
この人の良い将軍は、この腐敗した政治の犠牲となって、早晩失脚するだろうことは目に見えている。
そうなると、次の標的は自分であることは明白。
皇甫惟明が落ちたときこそ、自分の立つ機会であることを、安禄山に決意させる。
このシーンがあれば、国が傾いてることも、突然の皇甫惟明の死も説明がついていいと思うんだけどなぁ。
………いけません。これ以上語りたいことは多々あるけれど、昨日の寝不足と2連ちゃんの運転で疲れが来てます。
続きは明日でごめんなさい………zzz
明日なんだけどな@博多座
2004年8月18日 宝塚台風が刻々と九州に近づいてます。
ええと………あす、一番近いのかなぁ?
あの、わたし、明日から二日かけて博多座いくんですけども………
行けるのかしら?
お願いです台風
頼むからもっと北に行ってください………
ええと………あす、一番近いのかなぁ?
あの、わたし、明日から二日かけて博多座いくんですけども………
行けるのかしら?
お願いです台風
頼むからもっと北に行ってください………
勝ったんですね、おめでとう
2004年8月17日思い切り私信の日記ですが、緑野さんにクールなお宝箱をお送りしました。
どうも、家族とのバトルになったようで、いらぬ争いの種をまいたかな〜と心配しておりましたが、なんとか日記のネタになることもなく(笑)、緑野さんも食せたらしいのでホット一安心です。
つか………ケロとか某宙組路線外男役さんとか、クール宅急便じゃ送れませんから(笑)
氷漬けにして送ったら、それ犯罪ですから、嬉しいとか言わないでください
では東宝ファントムの感想楽しみにしてますね〜
どうも、家族とのバトルになったようで、いらぬ争いの種をまいたかな〜と心配しておりましたが、なんとか日記のネタになることもなく(笑)、緑野さんも食せたらしいのでホット一安心です。
つか………ケロとか某宙組路線外男役さんとか、クール宅急便じゃ送れませんから(笑)
氷漬けにして送ったら、それ犯罪ですから、嬉しいとか言わないでください
では東宝ファントムの感想楽しみにしてますね〜
日記復活してるわ@ライオンボーイII?奇跡の翼
2004年8月12日 読書
ISBN:456963673X 単行本 枝廣 淳子 PHP研究所 2004/07/09 ¥1,995
ここ2日ほど日記がつながらない間、とりあえず本読んでました。
図書館で借りてきましたライオンボーイ2巻
まだはじめの方しか読んでないのだけど、相変わらず面白いよ〜
本国よりも早く日本で先行発売だということですが、日本人で良かったなぁとしみじみ感じてしまうのでした。
さ、続き続き。
ここ2日ほど日記がつながらない間、とりあえず本読んでました。
図書館で借りてきましたライオンボーイ2巻
まだはじめの方しか読んでないのだけど、相変わらず面白いよ〜
本国よりも早く日本で先行発売だということですが、日本人で良かったなぁとしみじみ感じてしまうのでした。
さ、続き続き。