2巻を読了です。
最近ペース落ちてるのは、仕事が忙しいせいです。
花組さん、地方もバウも東京も、チケット全滅だけど、仕事忙しいから結局どれも行けなかったね、ははは〜ん。

さて、前回とても鮮やかな盗みっぷりに剣さばき、いい男の見本市みたいな働きをしてくれたジェンなのだけど、今回冒頭からいきなりの大ピンチで読むほうも辛かった。
ついでにいつまでもそれを引きずって浮上してこないふがいないジェンの姿は、前回が格好良かっただけに、落胆もの。
ああう〜〜
早くジェン復活してよおう〜

と思ったら、メイガス登場。
やはりこのおじさまが出なくちゃね!
ジェンがいちおう復活したのも、メイガスの一言があったお陰だし、この二人のコンビはいいですな!
ジェンがメイガスを攫ってきたり、かと思ったら、メイガスにあてがわれた部屋は、殆どジェンの部屋だったり………
もうおねえさんうはうはよっ(謎笑)

と、最高に盛り上がったところで以下次号とやられた日には、もう、續が気になって仕方がないでしょう!?

図書館様お願いです。
スイス時計の様に2ヶ月も待たせるなんて殺生なことだけは止めて下さい。
貧乏人の私には、お高い児童書は財布にとてもとても響くのですぅ〜(T-T)
せめて、せめて一ヶ月以内にして下さいませぇ〜(ToT)

願いは届くのか!?

あ〜〜〜〜〜

2003年10月5日 TV
ついみちゃったよ、ビギナー

………だって、石橋凌がいきなり出てたんだもん。
格好良かったんだもん。
みんな見ちゃうよねぇ?
(え?私だけ?)

石橋凌目当ては私だけですかっ?(笑)
しかも最初だけで、担当教官もたいまさこになっちゃったしなぁ
石橋さん次出るのいつですか?(しらべましょう)

でも以外と面白いドラマでした
現実味がどれくらいあるのかわかりませんけど。
NHKの朝の連ドラの『ひまわり』もBS2で再放送してることだし、法曹界って、いま流行?

来週楽しみです(石橋凌でなくても)
長く辛いゲドを乗り越えて、やってきました盗神伝1
ジェン〜ジェン〜
すってきだよ〜
ジェンには何か秘密があるんだろうなというのは、何となく途中の辺りから感じていました。
宿屋のおかみさんに思わず心からの笑顔を向けてしまって、慌てて作り笑いに変えたところ。
ここで、「あ、やられた」と(笑)

おぼっちゃんのソフォスとその護衛のポル、この二人が2番目のオキニです。
だって、二人ともジェンに優しかったから(どういう基準ですか)

真実の章でソフォスが女王の結婚相手を気にしているとき、私は素直にソフォスはジェンのことが好きだからそんなことを気にしているのだろうなと思いました。
だって腐女子ですから。

それを言うなら、メイガスなんか、最後の方ジェンにメロメロだったように見えるんですけどね。
メイガスみたいなオジサマもいいですね。
頭いいし博識だし、剣の腕まで立つんだから。
こういうデキる男の人って、同じようにデキる男を前にすると、それがこれまで見下した相手でも、きちんと評価してくれるから好きです。

そんで一緒に協力して死線をくぐり抜けたときちゃぁ、これはもう二人の間に何か芽生えるなと言うほうが………
でもメイガスはおじさんだから、萌えは無しの方向で……(笑)

ジェンヌで言うなら、メイガスは萬さんにやってもらいたいなぁ…。
ジェンはアサコ!これしかないでしょう!
ソフォスはみわっち。
ポルはすっしい。
アトリア女王はハナちゃん

あら、なんかいいかんじ〜
これでみてみたいぞー!!

ではこれから2巻に突入だ!
図書館様、早く3巻入れて下さい。
どうも2巻は上巻らしいのです。
よろしく〜!
初めてタイトルを見たときは
「ヤフーの風? インターネット?」
とか思ってました。
しかもその後、なかなかそれが抜けないもので、違う違うと判っているのに、友人と話をするときはつい「ヤフー」と読んでました。
改めて、正解は「野風」であることを知りました。
(やっぱりちょっと心の中で疑ってた自分がここに)おい!

東京も見に行けなかったので、ビデオ観賞です。
あ〜生オサアサが見たい。
唯一この芝居を見に行った友人のアサコファンは、「おもしろかったよ」と言ってたので、まぁ悪くはないのかなと、オサファン仲間と夜中にみてたのですが………

野風の笛
初め轟さんが出ると発表があった時点でかなり色々取りざたされてたけれど、これはこれでいいんじゃないかなと、思いました。
轟さんいると舞台がしまる様な感じがします。
あの落ち着きは必要だねぇ。

でも、落ちつきすぎて、何もしない主人公ってどうよ?
周りの人間は、ただ鬼っ子様のためだけにばたばた死んで、鬼っ子様は生き残って流れていく。
どうよ?

三九郎があんなに早く死なないで、鬼っ子様と主水といろは3人でスペインでもどこへでも行っちゃうのが一番よかったんじゃないの?

というのはストーリー上言っても無駄なお話なんだけどさ、でも、それにしてもツッコミどころが満載で、いちいち上げ連ねてたら朝になっちゃうほどでした。

ところで、友人と二人、芝居の中ほどで同時に思いきり吹き出してお腹を抱えて笑い転げるシーンがありました。
主水の狂言切腹のシーンではありません。
もっと前です。

それはゆみこちゃんのセリフ
「人って……いいものですね」
その瞬間。

もーだめ!
あんな迷セリフ聞かされた日にはお腹よじれます。
あんまり可笑しくて、何度も巻き戻してしまいました。

おなかいっぱい。

「レヴュー誕生」
小林氏の原案って、どうよ?
と正直思ってたんだけど、以外と悪くなかったですね。
噂のスワンレイクをじっくりみれてよかったよ。
テレビの画面をそのまま携帯の待受けにしました。
携帯開けるたびに、どきっとするあたり、まだ自分の心臓は小さいなぁと思ったり

しまった。
用事があるので本日ここまで!
長かったなぁ。
作中の時間の経過も長かったけど、読む時間も長かったなぁ。
「帰還」「アースシーの風」この2冊の主役はゲドではありませんでした。
いちおう、ゲド戦記というくくりではあるけれど、魔法の力を失ってしまったゲドは普通のおじさんになってしまって、自ら動くことは全くありません。
ゲド以外の人って、皆とてもよく動いてくれるので、読んでいて前の3冊よりも面白かったなぁ。

やっぱり動きのある話って面白いと今回つくづく思った私でした。

次は「盗神伝」だっ!

ねむっ

2003年9月24日 読書
読みたい本がいっぱい図書館に溜まってるらしい。
調子に乗って予約いっぱい入れたせい………
十月に入ったらしばらく図書館に通えないから、今のうちにいっぱい借りとこうと思ってるんだけどさ、どうにもこうにも、夜眠くってかなわないわ。

疲れがたまってるんだわ

そんな眠い日々を過ごしてるって言うのに、友達のためにアサコの「二都物語」のチケット取りに、ヤフオクを張ってたりするんだからおいらも友情にあつい。
って言うか、その友人にはスカステビデオを頼んだりしてて、御世話になってるので、こういうときくらいはお返しをしなくてはね
せっせせっせ。

でもまだ借りの方がだいぶ多いんじゃないかと思う………

うあ〜ん
いつもありがとう〜!!

二都見てきたら話聞かせてね〜!!
「西の善き魔女」外伝3を読了
思えば、これまでの分を図書館で読んだのに、この外伝3だけは、単行本(高い)を買って読まなくちゃならないのかなぁとまで思っていた作品です。
図書館様、入れてくれてありがとう。
つーか出版社、出してくれてありがとう。

荻原規子作品は、勾玉三部作とこの作品だけしか読んでないのですけど、今回つくづく、なんというか、「違うんだなぁ」という感想を持ちました。
何が違うのかは聞かないでね、私もわからないから(笑)今からソコントコひねってみるから
(爆笑)

話自体は嫌いじゃないのよ。
むしろ、好きなの。
テーマとか、ストーリーとか、とてもとても好みなのさ。
でも、読んでると「なんだかな〜」と思ってしまうときが来る。
なんていうかね、キャラクターの性格が合わない。
合わないというか、判らない。
判らないというか……判るんだけど、何か、どっかが違う。
それで、今一つ感情移入できなくて、なんだかな〜な、不完全燃焼。

これはもう、荻原規子という作家との性格の不一致と言うしか無いのではないか?

なんつーかね、好きなお話だから、こういう所が読みたいわと思っても、そんな部分は全く書いてくれないわけ。
この辺もっと書き込んだら面白いのにと思うところがさらりと流され過ぎて、浸りたいのに浸りきれないというか。
で、思ったわけです。

話は好きだけど、書き方が好みでない。

偉そうに言えた義理じゃないって事は判るのよ〜
作品は愛してるわ〜
性格が合わないだけで〜

身も蓋もない

思いついたのに

2003年9月20日 読書
書いてなかったわね。
京極をジェンヌで〜

京極堂は嘉月えりりんでどうでしょうっ!!??
榎木津は轟以外思いつきません。

その他は………ごめん、不敬罪なので書きません(おい)
ローワンの残りの二冊を読みました。
「ローワンとゼバックの黒い影」「ローワンと白い魔物」

ローワンと水晶の司が萌えと思ってたんだけど、考えてみたら水晶の司はもう出てこれないのよね。
代理人のパーレンががんばってました。
でも、パーレンだったら、アランとの方が……。

ゼバックとの対決は思ったよりも早いうちにやってきました。
もっと先の方で、クライマックスの対決かと思ったんだけど、先にはもっと色んな冒険が待ってるみたいです。

シャーランとノリスという兄妹には、ローワンを取り合って欲しいです。
これにジールがからんでるのが正しく「白い魔物」だったり。
水晶の司もこれに加わりたかったろうなぁ(笑)

さ、次はゲドの残り二冊だわ
読み終わっちゃったよ………「陰摩羅鬼の瑕」

ちまちま読むという公約はどうしたアタシっ!

いやもう、面白かったです。
話はこれまでの物に比べて至極単純というか、犯人もその根拠も最初のプロローグの部分で判っちゃったんだけど、京極堂がどう解いていくのかが楽しみで読んでました。

か〜〜っ
次も楽しみだねぇ。

ところで私が一番好きな京極堂シリーズは「鉄鼠の檻」です。
読んでてとても涼しくなれるから(って、今が夏だからという理由ですか)←ちがいます
あのどんでん返しはびっくりした。

京極を終わったら、次は「ルドルフといくねこくるねこ」。
なんていうか、このギャップがたまらないよね(笑)
また児童書。しかも猫が主役。
以前読んだ「白狐魔記」と同じ斉藤洋作。
最近NHKの朝にやってる「テレビ絵本」で一日5分ずつやってるのだけど、意外と面白くて3作目までみています。
元々は「ルドルフとイッパイアッテナ」っていうお話で、岐阜からトラックに乗って東京に出てきた黒猫の子猫が成長していくお話で、イッパイアッテナというトラ猫と一緒に色んな事件に遭遇します。
と言っても、犬と対決したり、犬と対決したり、猫と対決したり、また犬と対決したり。

殺人事件の本から犬との対決の本。
われながら守備範囲広がってきたよなぁ…
何故かページを開くと寝てしまう今日この頃。
やっぱり私はゲドには合わないのかもしれません。

とか言いつつも、なんとか三巻目「さいはての島へ」読了。
これ本当に児童書なんですか?
子供が読むにはちょっと…いや、かなり難しいかと思うんだけど。
(私も寝ちゃったし)

2巻目まではまだ若かったゲドも、3巻目では立派なオジサン。
悟りを開いた彼は、既に師匠のオジオンとそっくり(中身が)だし。
4巻目5巻目でどうなるのかたのしみだわ。

と、そのまま「帰還」に突入かと思い気や、これから読むのは「おんもらき」です。
図書館から連絡がきたのです。
次の予約の方が居るそうなので、早く読んで回さなくてはなりません。

でわでわ久々の京極ワールドだ〜い
「ゲド」が何故か進みません。
頑張ってるんだけどなぁ

理由
「TCAのDVDを入手したから」

凄い、発売日入手だよ自分……。
なんでこんなに気合い入ってるんだろう(笑)
これもみんなブラックジャック先生のせいでしょう。

なんつーかもう、オサ好きの友達と、アサコ好きの友達と延々朝まで「花の10年」と「星の10年」を繰り返し見てしまいました。
………DVDでよかったね、自分。

中継ではBJ先生、注射も聴診器も自分にしてたけど、こっちではまっつにしてたのがとてもツボでした。

さ、また頭から流そうっと。
(きてからこっち、何回見てるんだろう……)
エミリー・ロッダのローワンシリーズ「ローワンと黄金の谷の謎」「ローワンと伝説の水晶」読了。
ついでに有栖川有栖の「スイス時計の謎」も読了。

ローワンは相変わらず、基本的なところは変わらないけれど、手を変え品を変えしてローワンを冒険に借り出すその展開が面白いです。
なぞ解きも面白い。推理小説のような感じだよね。
色んな種族の人々との絆が出来て行くローワンだけど、これが最後へ続く布石のような気がしてならない。

海の向こうからやって来る敵、ゼバック。
それに立ち向かって対決する日が絶対来るんだろうなと。
その時、このローワンという少年は、どんな理由で戦いに赴いていくのか、それがとても楽しみ。

ところで………新しい水晶の司と、ローワンの二人の深い絆がとても萌え(笑)
黄金の谷まではアランを押してた私ですが、水晶の司プッシュ!
どんなに離れていても、離れていることなんか問題にならないくらい近くなった二人。
夏にまたマリスに行くと約束したローワンなので、その時が楽しみよっ

「スイス時計の謎」歯、火村助教授の国名シリーズ。
短編集とは言え、中身は4編、どれもバラエティに富んでいました。
私はあまり推理はするほうじゃないんですが、スイス時計の入換えトリックは何となく最初から判ったなぁ。
後のフーダニットはお手上げだったけどね。
ここでのポイントはやはり「美少女有栖ちゃん」でしょうか(頭腐ってます)

恒例ジェンヌで行くなら、火村はオサちゃんか、ミズあたりの属性闇かエロ方向(笑)
有栖はあさこがいいなぁ(趣味丸出し)。じゃなかったら、久遠マヤちゃん。
森下君はタニ。

うわ〜〜〜見てみたい〜〜〜
サークルオブマジック三冊読了。
元々6冊の原書を2冊ずつまとめて3冊として日本で出したらしいんだけど、そんなに長いとは感じないままに読んでしまいました。

「他のものになりたくないからです」

ランドルが魔法学校入学のための面接を受けたとき、何故魔法使いになりたいのかと聞かれて答えた言葉がこれ。

人の心を打つ言葉はいつでも単純だと思う。
下手に言葉を飾るのではなく、思ったことを単純に表すだけで、人は心を動かされるものだ。

つたないながらも文章をちまちま書いてたりすると、言葉を飾ること、いかに表現するかということ、そんなことに惑わされて、基本的なことが抜けてしまったりする。
そして、相手が求めている言葉を探してしまったりするわけだ。
相手は実は何も求めているわけじゃない。
答えはないのに、無いはずの答えを探して言葉を飾る。
今こうやって感想書いてる時だって言葉を探してる自分がいる。

いかんなぁ………ここはランドルを見習わなくては。
と言うわけで。

面白かったです←オチですか?

ところで、恒例(?)萌え語りなのだけど、私はウォルター×ランドルを押したい(押さなくていいって、児童書なんだから)
嘘をつくと魔法が使えなくなるという、独特の設定をつかわせていただき、言葉攻め………いや〜ん!!

「おいおいランドル、魔法使いは嘘をついちゃいけなかったんじゃないか?」
とか言って欲しいです。
ランドルに愛されてる自信満々のウォルター。
そんでで、リースと二人でランドルを取りあうの。
いいなぁ〜
そんなサイト無いかなぁ………

ジェンヌで言うならランドルはキムちゃんあたりで、ウォルターはすっしー(何故?)
男装の似合うリースは最近微妙に(笑)好きなあすかちゃんで。

あらやだ、自分で言うのもなんだけど意外と合ってる気がしてきた。
「雨に唄えば」のビデオ、せっかく買ったんだけれど、見る暇が無いよ。

本日読了は、「ローワンと魔法の地図」と「白狐魔記」三冊。
意外とどの本も読みやすくてするする読めちゃいました。

ローワンは所謂、大人しい少年が冒険を通じて本当の勇気を得るお話。
暗号のような予言の詩とか、ドラゴンとか、分かりやすい正当なファンタジー。
これの前に読んだ「どろぼうのかみさま」 よりも軽く読めました。
つーか、「どろぼう──」が重かったというか………
とりあえず、シリーズ続くらしいので今後も期待。

白狐魔記は「源平の風」「蒙古の波」「洛中の火」の三冊。
狐が仙人に弟子入りして術を使えるようになり、更に不老不死となって人間を見つめるお話。
これまで日本ものファンタジーは、荻原規子の勾玉三部作のように、古代の日本を舞台にしたものしか読んだこと無かったんだけれど、今回はお侍様です。
なんつーか、大河ドラマ?
これはあと戦国時代物の続編もでるらしいんだけど、凄く読みたいです。

何かと修業したがる真面目な狐と、滝に打たれるのは温泉につかるのと同じで自己満足なので意味がないと言う師匠。
この二人に……ごめん、萌えちゃったよ。

人間に化けたら、その所作も真似しなくてはと、色んな人間の言葉遣いや立ち居振る舞いを教えてくれた仙人のお師匠ですが……狐にイケナイことは教えたんでしょうか?
とてもとても気になります(児童文学に何言ってんでしょうね)

ジェンヌに当てはめるなら、仙人の師匠には何かを超越しているかよこちゃん。
狐はかよこ来ればまとぶんなので、まとぶん希望。
雅姫(つねひめ。ちなみにこの人も狐)には御姉さま系でそんちゃんかな。

さて、今から「サークルオブマジック」だわ

ず〜〜〜〜っと

2003年9月2日 読書
毎日毎日本を読んでました。

クレストマンシーシリーズの「クリストファーの不思議な旅」「魔女とくらせば」「トニーのの歌う魔法」「魔法がいっぱい」読了。
やはりクレスト万シーはタカちゃんで正解です。
でも、ド派手なガウンは微妙(笑)
(ああでも、傭兵ピエールの時のラ・イールのよりはかなりましだろう)

ついでにDWJの「いたずらロバート」も読了。
ロバートは美青年というから色々想像したかったんだけど、その度に挿絵のロバートが邪魔をする……
美青年なら美青年らしい想像をかき立てる挿絵が欲しかった………

守り人シリーズ「神の守り人」二冊と外伝「虚空の旅人」も読了。
バルサとタンダはなかなか進展しないなぁ。
お互いを大事に思ってるだけでもよしとするべき?

小野不由美「くらのかみ」読了。
子供視点の遺産を巡るミステリ。
子供向けなのかな?
イラストが正しく児童書。
座敷童あてと犯人当ての二つを同時に楽しむ(?)感じ。

あ〜〜そう言えば、ミステリって久しぶりに読んだ。

「どろぼうの神様」読了。
もっと軽い読み物かと思ったけれど、じつは結構重かった(笑)
大人に憧れる子供と子供に戻りたい大人。
どういう結末になるのか最後の最後まではらはらさせられた。
プロップとボーがいっしょに居ることが出来て本当に良かったよ。
スキップとプロップの二人はいい感じにヲトメの萌えをくすぐります。
何故だかリオウを思い出したりするのは、やはりスキップが船でプロップに「来いよ」と誘い出すシーンがあったからでしょうか?(笑)

あと現在手許にある本は「白狐魔記」三冊、「ローワンと魔法の地図」。
予約が入ったと連絡あった「サークルオブマジック」三冊。

ゲド戦記になかなか行けないなぁ。
明日は千秋楽。
楽の前の日だから、だいぶ練れてきてるんじゃないかしら?
とか想いながら、夏の旅行は博多座へGO!
やっぱり九州はあっついね〜

ムラには通ってないくせに、博多座へは年に一度はお出かけする自分って………どうよ?

だって、タニちゃんとかアヒちゃんとかみたかったんだもん!!
(タカちゃんも当然好きですが)

既に2回博多座鳳凰伝を観た花ちゃんファンの友人と一緒に、いざ福岡へ!

暑いからと思って、ノースリーブのワンピースでお出かけしたのですが………
外は良かったのよ、暑かったんだからそれで丁度よかったから、夏を満喫できたから。
劇場内、クーラー効きすぎ(ToT)
観劇しながら、必死に腕をさする女がここにっ

幸い博多座は客席が後方でもオペラがいらないくらい近いので、そうやって両手がふさがっても大丈夫だったんだけど。

さて内容ですが………え〜と〜………ごめん、鳳凰伝前半、寝てました。
タンとトンがワイルド系で格好いいなぁ、きっとお頭のタニちゃんはタントン達のアイドルなんだろうなぁ……とか、そんなことばっかり考えてました。

ショーの方では、タカちゃんとタニちゃんのからみがあったんだけど、二人とも属性が「白い王子様」なので、ちっともエロじゃありませんでした。
やはり、「属性エロ」(笑)のミズは必要だなぁと思ったところ。

そうだなぁ、萌えはオープニングの次のロープで繋がれたタニちゃんとアヒちゃんが隣同士で踊ってるところでしょうか?
………アヒタニ萌え(爆笑)

そうか、私アヒタニか!

変な悟りを開いて、本日これまで。
あんまり寝てないからねむいよ〜
大魔法使いクレストマンシーのシリーズが貸し出し中だったので、偶然見つけた、以前から気になっていた表紙の「精霊の守り人」「闇の守り人」「夢の守り人」を一気読み。

うあ〜疲れた。

気になる表紙を書いてた人は、ジブリのひとなんだってさ。
何だかジブリに縁が続いてるなぁ。
このまま魔女の宅急便でも読んでみる〜?(笑)

守り人シリーズの凄いところは、児童書なのに、主人公が31歳の中年女性(だって、本文にそう書いてあるんだもん)と言うところでしょうか?
色々サイトを回ってみても、どこの感想にも、バルサの年齢に驚愕してるトコがほとんど。

そーだよね〜
対象年齢は小学校高学年以上と言うことは、10代前半のお子様達が読むわけでしょう?
そう言う年代の子からしてみたら、31歳と言う年齢って、充分「大人」なんだよね。
下手したら、自分の親と同じ年の子も居るかも知れない。

そんな、大人であるバルサの悩みや想い、いろんな感情を、読み取っていきながら、子供たちはどんな感想を持つんだろう?

残念ながら、そんな子供たちよりバルサの年齢に近い私は、子供たちが感じるものを感じることが出来ない。
それが残念でたまらない。

大人だって、悩みも抱えるものだし、乗り越えなければならないものに立ち向かわなければならないときがあることも、既に知っている。
知っているから、新鮮な感触を味わえないのだなぁヽ(´ー`)ノ

うあ〜子供に戻りたいっ
じゃなけりゃ昔の自分にこの本もっていってあげたいわっ
(また無理な事を言い出してます)

守り人シリーズはあと「虚空の旅人」と「神の守り人」2冊の、合わせて3冊。
その3冊で、バルサとタンダの仲が進展したらいいなぁとおもう、大人が一人。
お盆の間に「魔法使いハウルと火の悪魔」「アブダラと空飛ぶ絨毯」を読みました。
今日はクレストマンシーのシリーズ「魔法使いは誰だ」を読了。

益々ファンタジー漬けの日々を送っています。

ハウルのシリーズはソフィーをまひるちゃん、ハウルをブンちゃんで読んでました。
いやもう、ソフィーの性格がなんともまひるちゃんのようで………(笑)
まひるちゃんと来ればブンちゃんかなぁと思ったわけだけど、結構似合ってたみたいで、この偶然に拍手です。

魔法使いハウルを御存じない方は、とりあえず、次の宮崎アニメの原作とだけ覚えといて下さい。
うんでも、なんかストーリーは微妙に違うみたいなんですけどね(笑)

格好いいのに、性格が悪くて女にだらしがないハウルと、それに負けてない意地っ張りのソフィー。
この二人の行末がどうなるのか最後まで気をもんじゃいましたね。

ところで、ハウルの服のセンスは結構とんでもないと私は思うのですけど、それはウェールズに居たころからそうだったのかなぁ?
(ハウルのセンスは、ピエロが着るような服をみて、恰好良いとか思うようなセンスです)
だとすれば、お姉さんの言うことも頷けると思います。
きっと私もそう言うぞ。27にもなってへんてこりんな格好してる弟がいたら………。

大学の同窓会へは何を着ていったんでしょうねぇ?

でもって、ラグビー部だったそうですが、あの美貌でラグビー部………きっとアイドルだったんだろうなぁ………むさい男連中の(爆笑)。
でも性格も服のセンスも悪いしなぁ………ヽ(´ー`)ノ

同じ魔法使いでも、大魔法使いクレストマンシー@クリストファーはとてもセンスがよいようですね。
いつ何時呼ばれるか判らないから、いつでもきちんとした格好をしているとのことです。
彼のビジュアルは、タカコで読んでました。
だって、何度も何度も美形って書いてあるんだもん。
きちっとした英国紳士の美形、タカコ…(うっとり)

いいんです。
私、タカちゃん好きですから。

さて、次は上橋奈穂子の「守り人」シリーズだぞ〜

お盆だねぇ

2003年8月15日 その他
窓の外からゴッドファーザーのテーマが聞こえてきます。
お盆だねぇ……

なんでやねん!

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