ISBN:487692581X 単行本 佐藤 真紀子 教育画劇 1996/12 ¥1,470

最近、いろいろあって、バッテリー熱が再燃中。
しかも、萌え方向なので、うかつに口に出せないからもうっ
しかも、主人公バッテリーでなく、横手の3年幼なじみ二人組と新田東キャプテンの三角………
そうです「海音寺×瑞垣→門脇」なのよ〜〜(T_T)

だからね、大学生ぐらいになった頃にね、なんか間違いが起こってほしいなと思ってる腐女子なんですっ
門脇と瑞垣の間でナニかあって、それで思わず瑞垣、海音寺のところへ押し掛けて、襲い受してほしいのよ!(襲っておいて受かい!)
でもって、翌朝に訪ねてきた門脇に、思い切り見せつけたりして、瑞垣を限りなくいじめてみた………げふんげふんっ、もとい、泣かせてみた………げふんげふんっ

ああ〜〜腐れてる………
そのうち瑞垣か海音寺視点のモノローグとか書き出すぞ、自分………
(門脇はいいんですね、私)

バッテリーの予約を図書館で争った半ズボンの小学生達よ………こんな大人でごめんなさい………
ISBN:4569632874 単行本 天野 喜孝 PHP研究所 2004/02/02 ¥1,995 近未来のロンドン。地球は「帝国」の支配を受けていた。ガソリンなどの資源は尽き、車に乗れるのは特権階級の人々だけだ。ある日、チャーリーの両親が忽然と消えた。彼にも敵の魔の手が忍び寄る。ネコたちの情報を頼りに、チャーリーの両親を探す冒険が始まった。

    ☆     ☆

しばらく児童書は読まなくてもいいやとか、文字を読むのはつらいにゃ〜とか、いろいろ言い訳しながらも、とりあえず、ずいぶん前に予約していたこの本が手元にまわってきた。
それでも、なかなか本を開く事が出来ずに10日ほどたって、ようやくペラペラめくってみる事が出来た

………………………………面白………(笑)

本にするのに2億円だとか、原書が出る前に34カ国で翻訳決定だとか、ドリームワークスが映画化権を獲得だとか、ハリーポッターをしのぐ作品だとか、とにかくうたい文句だけはいろいろ取りざたされて、そのせいで読む気が少々失せていたのだけど、いやいや、それだけのことはある面白さだった。

うん、みんな騒ぐの分かる気がするわ

主人公のみに降り掛かる困難と、それをしのぐ幸運とがうまく絡み合って、ドキドキハラハラの展開をうまく演出している
読む人間を飽きさせる事なく、気がついたら読み終わっていたという体験はなかなか出来る事じゃない
だって、私、絶対途中で先の方ペラペラめくって読みたくなる人だから(^^;)

でもこの本、やっぱり最近流行の(?)3部作の第一作目なので、終わってないのよね〜
第2作の原書はもう本国では発売されたのでしょうか?
日本での発売はどれくらい先なのでしょうか?
ああ〜続きが気になるったら!

続きと言えば、ストラヴァガンザも次はいつ出るんだろう………?

久しく

2004年5月5日 宝塚
久しぶりに長時間ネットしたりするとなんだか分けの分からない事をしてみたりする。

………自分の日記読み返したりとか………(ばか〜)

じぶんの読んでもしかたないので、心の師匠とあがめる某氏の日記をさかのぼって読んだりしてみる。
さすがに全編は無理なので、宝塚関連の日記にしぼって読んでみる。
で、気がついたら夜中の2時を回ってたりしてなっ

連休も5日で終わりなのに、唯一晴れになるかもしれない日なのに、バカやってるなぁ〜

でも、心の師匠の日記は素敵だ。
以前メールのやり取りをしているときから、いや、それ以前のジャンル違いの一ファンの頃から、師匠の感性にはいつも心震えさせていたものだ。

なんていうか、自分が書きたいものの形を一つ見せてもらった感じ?
そういういみで、影響は少なからず受けているなと自分でも思う。
だから、実際に舞台やビデオを観て、自分なりの感想を持つまでは、なるだけ師匠の感想は見ないように心がけているのだけど………見ちゃうよね〜
結局好きだもん。
滅多に連絡入れないけれど、一生ついて行きます(笑)←なぜ笑う

………それにしても………
あ〜〜〜〜〜〜、宝塚観たい………
ごめんなさい、実はまだ読んでません。

私は図書館で借りて読む方なので、まだ順番が回ってこないどころか………まだ図書館に入ってないんじゃないかな〜?
というわけで、今月中に読めたらいいかなと思ってます。
つってもね、もう大分惰性で読んでるので、今回ハーキャットの正体が分かったら、その後はよっぽど面白い展開にならない限りは次の巻に手をのばす事はないでしょう。

でねでね、本日のタイトルに戻る訳ですが、気になる人が多いんだなぁというのが、上記にも書いた「ハーキャットの正体」
このワードで検索かけて、この日記に来てる人の多いこと!
(アクセスもと表示で分かっちゃうんです、ごめんなさい)

どうやらアナグラムらしいという事はちらほらきこえてくるのですけど、面倒なので正直に本の順番が回ってくるのを待つ事にします。

それにしても、笑った検索ワードは「ミズ コム 妄想」………………宝塚ファンにしか分かんないか(笑)
いや、妄想好きですからいいけど、ごめんね、ここに妄想無くって。

いくぞいくぞ

2004年4月28日 宝塚
今から興奮度合い高らかになっていますが、来月、久しぶりにムラへ行って、宙組を観劇しようと思います。

実は、宙組の某路線外中堅男役さん(最近名前が売れてきたけど)の、会に入りまして、お茶会と、会総見に行ってくるの〜!
いや〜ん、お茶会なんて、ベルばらのときのタカちゃん以来〜
会員で参加するお茶会は、ミナコちゃんの最後のお茶会以来だよ〜

ああもう、今からウハウハドキドキです。
早く●日にならないかなぁ
朝からニュースが騒がしい。
ついに声の発表があったから。

宮崎アニメに木村拓哉………

なんでやね〜ん!
と、裏券で突っ込みたいくらいの大ショックな出来事です。
キムタクがきらいだとか、そういう話じゃない。
いや、キムタクさんは、キムタクさんとして好きな方だけど、彼は何をやってもどんなに演技しても「木村拓哉」でしかないでしょう?
そういうところがちょっと嫌なんだなぁ………
それをうまく使って、かっちょいいおにーちゃんのでるドラマだなんだとそういうのをやってくれるんなら、そら面白そうですわね、でも私見ないけど。
といえるわけだわさ。
でもなぁ、好きな小説の主役の声ですって持ってこられるのもなぁ………

漏れ伝わってくる話で、ストーリーが原作とはかなり違ってくるみたい?とは聞いてたから、全く別物として鑑賞しなさいという事なのでしょうか?
あああ………それにしてもキムタク………
アニメで彼の声はあんまり聞きたくないなぁ………

もっとアニメに似合う格好いい声なんて、いくらでもいるだろうになぁ………
ちょっとあちこち彷徨ってきます。
未だに体調悪いので、本を読もうと言う気力が湧きません。

とりあえず、マンガは読めそうかなと、乱読気味です。

親戚一同にも勧めてるのがこの「のだめカンタービレ」
親やら伯父さんまで一緒になって読んでます。
「千秋君はどうなるのかね〜?」
と親身に心配している我が母がおかしい

なにはともあれ、続きが早く読みたいなぁ
発売日はまだ先なのですが、待てませんでした………
電子図書で先行発売なんて、………買っちゃうでしょう?

というわけで、まだ読んでない人がたくさんいるであろう事が予測できるので、簡単に一言

おもしろかったよっ

というわけで
家族が本を返しに行ってくれたついでに、予約の本が来てたからと借りてきてくれました………5冊………

うち2冊は雑誌だけどさ……この気分悪いときに無理だって

とはいえ、次の人が待ってるので、がんばって読みましょう………

というわけで、外伝です。
まぁ、短編がいろいろ読めて面白かったかなぁ
やっぱりハーキャットの正体は10巻で分かるらしいので、今から楽しみ。

それにしても作者ダレン・シャン………ビジュアルあまり表には出さない方が………つか、もっとやせた方がいいかも………
初めて作者が福岡在住だとしりました。
そうなんだ………

だから何だって訳でもないんですけど

書店によったら出得たのでいそいそ買って読みました………しまった、1巻から読み直した方がいいかも………

私はコミックス派なので、次を読むまでに時間がかかるのが何とも悲しいですね。
早く読みたいなぁ〜
あとがきのイラストで大佐がとてもおもしろい状況になってたので、どんなお話かしらん?と楽しく読みました。
はい、そのネタは楽しませていただきました。

ただ、「お豆ちゃん」は無くてもよかったかなぁと。

これがなかったら、もっと評価高かったんだけどなぁ

や、でもライトノベルとしては十分面白く読めました。
最近体調悪いので、そういうときに読むのにもってこいです。

さ、次はようやく「7人の魔法使い」だわっ
まぁ、とりあえずで押さえとけとおもい、図書館に購入希望出したら買ってくれたので、読む事ができました。
これって、アニメでやったお話なのね
個人的には第13倉庫のお話がおかしかったです。
あそこの司令部は働いてる人いるのかねぇ?
オルフェオの正体にもびっくりだったが、それ以上に、ジュリアンの萌え萌えな設定に驚きつつもうれし涙のはなはなマロンです。

ごめんなさい、日記書いてるのかなり後になってます。

いやもう、このシリーズ、本当に読んでよかった。
おもしろかったよおう〜〜!!

というわけで、私はド・ラ・マルク×ジュリアンを押したいんですが、いかがでしょう?
謎の歌い手オルフェオがキーパーソンとなる今回のお話。
ようやく前半を読み終える事ができました。

オルフェオの正体誰やねん!!

あ〜続き読も。
マルヴェツィ館の殺人をよんでるんだけど、なかなか進みません。
うわ〜ん、気がついたら1週間すぎちゃったよ〜

なんかまたジュリアンの過去が明かされるようで、今からわくわくなのだけど、じりじり読み進むので、まだそこまでたどり着けません。

でもね、その方が少しでも長くこの世界に浸れるって言う利点もあるよね。

上質のミステリは、先を読みたいけれど、世界観に浸りたいと言うジレンマがあるよね。
今回上巻だったから、下巻出るまで待とうかなとも思ったんですけど、結局買っちゃったし読んじゃったよ、レディ・ガンナー
いいんですけど、好きですから

好きな人の作品は、冷静に感想を考えれないのが痛いところかなぁ?

とりあえず、これまでのシリーズ読み直してみたいなと思ったのだけど、その前にマルヴェツイ館の殺人を先に読まなくてはなりません。
やっとジュリアンが登場したのよ〜
ロンドン社交界一の伊達男、ジュリアン・ケストレルのシリーズ2作目です。
いいよ〜このシリーズ。
キャラクターがすごくいいよ〜
ミステリーとしても充分読み応えがあるし、小説としてもおっけ!
今回は、前回さらりと流されてしまったジュリアンの過去について、もう少しだけ深く掘り下げられた所がありました。

およそ100年ほど前の古き良きイギリスの、上流社会での常識は、今の私にははかる事もできないけれど、彼は自分の両親の事を人に語る事はないという。それは、両親がスキャンダラスな噂にもてあそばれる事を恐れての事だと言うけれど……
ううむ……ああいう事が罪になるのなら、ジュリアンは己を罪の具現化であると思う事は多々あったんだろうなぁ。
そして、その罪の固まりである自分を許す事を学んだか、手に入れたのね。

前作の最後に、「己自身を許しなさい」という彼の思いは、悲痛なほどに痛かったのだなと、今更ながらに思われてしかたない。
でも、その分今回は幸せそうなラストでとても嬉しいわ。

相変わらず、ジュリアンはオサ!
オサでよろしく!!
オサ好き宝塚ビギナーわだちんのために、宝塚関連のビデオをせっせとDVDに落とす日々。
今日もスカイステージやスターの小部屋の番組を落とすため、ビデオとDVDレコーダーは一晩中動いてます。
そんで、ふと見たくなって「冬物語」をみました。

ずいぶん前にスカイステージでやったのを、Iちゃんがビデオに撮ってくれてたんだけど、全然見てなかったよ………
そうやってみてなかったスカイステージのビデオがいくつあるやら。
オサアサトークは真っ先に見たくせに………

さて、そういうわけで「冬物語」
嫉妬に狂った男オサの物語。
この頃っていつだっけ………ムラでポスター見た覚えがあるんだけど、日本物かぁとスルーしてた気がする。
今ほどオサアサにもハマってなかったしなぁ

いやはや、意外とおもしろかったです。
久しぶりのミステリです。
しかも、海外作品なんてどれくらいぶりだろう………?

とまぁ、えらく久しぶりに気が向いて借りてみる気になったのは、この本の主人公がとてもいい男だったから……(笑)
いや、みためが格好いいのはもちろんだけど、とりあえず、見た目で読んでたんだけど、読めば読むほどジュリアン・ケストレルという、ロンドン社交界一の伊達男、私の好みにはまって行くのよっ
だめ、ハマる。
オサっ!オサでぜひともジュリアンをっ!!

とりあえず内容は、名門貴族のおぼっちゃまヒューくんが憧れのジュリアンさまを屋敷にご招待。
一度カジノで助けた事があるだけの間柄なのに、結婚式で花婿の介添人(だったような)に指名されるなんて、それだけジュリアンが魅力ある人物だって事よね(笑)
ベルガード館にはなにやら秘密がいろいろ渦巻いているのだけれど、それでも穏やかに時間は過ぎるはずだった。
ジュリアンの部屋で、謎の女性の死体が発見されるまでは………。
謎の女性の正体は?
殺したのは誰なのか?
この謎に颯爽とわれらがジュリアンが挑むのです!

謎が一つ明らかになるたびにまた新たな謎が浮かび上がり、程よいテンポで読むものを飽きさせる事のない展開は、本の分厚さを忘れさせてくれます(笑)

でね、これを花組で見たいのよ〜!!
ジュリアンはもちろんオサ!
おぼっちゃまのヒューをアサコ
ヒューの従兄弟のガイをユミコ
ディッパーはらんとむ
靴屋の警官(名前忘れ)にまっつ!(これはすごくいい配役だと思うの)
ヒューの婚約者(また名前忘れ)に、ふーちゃん。
その父にちはる兄貴
ヒューの父にハッチさん
ヒューの従姉妹にあすかちゃん
医者に専科から立さんあたりを。

………………まじで、やってくれないかなぁ………
大劇場向きではないけどDC辺りで一本ものとしてなら十分やれるとおもうんだけどなぁ。

さて、次の「フォークランド館」を読むかな
魔法を使って戦う事もなく、冒険に出る事もない、日常の中でおこりそうな事件を中心に、少しばかりの竜の気配が効いている、そんな話。
静かに流れる時間の中で、それでも毎日にはドキドキする事がたくさんあると。

………つか、20男がテディベア抱いて寝るのはいかがなものかとおもうんですが、どうでしょう?

直前に読んだのがバーティミアスなので、盛り上がりに物足りなさを感じてしまうのは致し方ないってことなのでしょうかね。

ええと……ごめん、実はキャラクターが好きじゃないんだわ。
リズがもっとおっとりして世間とずれたところがあってもいいかな〜とか、だからルーシーはもう少ししっかりした子供でいてもいいかなぁとか、大人びたこどもだけど、だからこそ素直にリスを助けたいってことをデービットに伝える事ができない。
デービッドの背景は全く語られてなかったけれど、それこそ、天涯孤独ぐらいの思い切りのいい背景があってもいいかも。いつも一緒のテディベアは忘れ形見ってことで。
それで、上記の「どうよ?」の理由付けになるし、早急に下宿を探さなくてはならなくなった理由付けにもなる。
あとはストーリーの進み方はおなじでいいから、そこでデービッドには生きる希望とか意味をもっと違った方向から見つけてほしいなと。
ついでにルーシーに素直に人を頼ることは悪い事じゃないってきづくとか。

………………ありがち?
でも、そんなありがちな話の方がよかったかもしんないの、私的に。
だから、デービッドの彼女、あの人は正直いなくてもいいかなと。
出てももっとさらりとながしてもよかったかなと(あれ以上どうさらりと流せと)

さてと、じゃ、さっさと切り替えて「ベルガード館の殺人」でも読みますか。
なぜ「魔法の声」じゃないのか、それは、この本が他の図書館からの取り寄せ本だから………は焼く「魔法の声」よみたいのになぁ〜

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